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特集ワイド

「忘災」の原発列島 福井・高浜再稼働、地裁決定三つの疑問 時代遅れの「危険無視」?

関西電力高浜原発3号機の再稼働に向け、機器を操作する同電力社員(左)=同号機の中央制御室で2016年1月29日午後5時(代表撮影)

 関西電力高浜原発(福井県高浜町)3号機が先月29日に再稼働した。4号機も今月中の再稼働を目指すという。福井地裁が昨年暮れ、両号機の運転差し止め仮処分を取り消す決定を出したのを受けての動きだ。だが、この決定の論拠に対し、専門家から疑問の声が上がっている。三つの点を追及した。【高木昭午】

元裁判官「政治的問題は現状維持」 常識から懸け離れ

 決定は、高浜原発の危険性が「社会通念上無視し得る程度にまで管理されている」と認定し、それを理由に再稼働を認めた。

 「『無視し得る』という言い方は、時代遅れの観があります」。そう指摘するのは、創英国際特許法律事務所…

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