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日比のはざまで

在日フィリピン人の教育現場/中 「日本語教室」 自治体支援に温度差 /静岡

虹の架け橋で学ぶイシカワ・エルマリエさん(左)と日本語教師の阿井咲穂さん(右)=藤枝市駅前3で

 日本語が苦手な外国人の子供たちに日本語を教える「虹の架け橋・志太教室」(藤枝市駅前3)。先月19日、日系フィリピン人の中学生2人に、日本語教師の阿井咲穂さん(27)が数学で使う日本語の基礎を教えていた。

 阿井さんが、黒板に書いた「1+1」の「+」を指さし「何て読むのかな?」と聞くと、2人は威勢良く「たす!」と声をそろえた。ところが、「×」を指した阿井さんから「これは?」と問われると、しばらく考え込んだ末に「んん〜忘れちゃったよ」と首を振った。

 同教室の日本語教室は週4日、1日4コマ。毎年約50人が学ぶ。月3000円を払う必要があるが、送迎は職員が支援している。半年間、日本語の基礎や生活習慣などを学び、その後公立校に編入する。数年前まで南米系が主だったが、今は7割がフィリピン人だという。

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