洋式トイレ

排便姿勢「考える人」理想 熊本の医師ら発表

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ロダンの「考える人」=国立西洋美術館(東京都台東区)の前庭で、平野幸治撮影
ロダンの「考える人」=国立西洋美術館(東京都台東区)の前庭で、平野幸治撮影

 著名なフランスの彫刻家ロダン(1840〜1917年)の彫刻「考える人」のように前傾姿勢を取ると、洋式トイレでは排便しやすくなるという研究結果を、大腸や肛門が専門の高野病院(熊本市)の医師らのチームがイタリアの医学誌で発表した。直腸と肛門が便をより出しやすい位置関係になる上、肛門を締め付ける筋肉が緩むためとみられる。

 リハビリテーションを行う理学療法士が医療現場で排便指導してきたことを初めて実証したといい、同病院の高野正太・大腸肛門機能科部長は「便秘で悩んでいる人は、まず『考える人』のポーズを試してみてほしい。ただし『考える人』のように片手にあごを乗せても効果は上がらない」と指摘する。

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