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カメラ探訪

福井の冬の味覚「水ようかん」 こたつで食べ爽快感 /北陸

40〜50度まで冷やした液体状の水ようかんを容器に流し込む=福井市照手3のえがわで、竹内望撮影

 福井県で冬場に欠かせない味覚「水ようかん」。全国的にはひんやりとなめらかな舌触りは「夏の味わい」というのが常識だが、福井では、こたつに入ってみかんと並べて食べる慣習が根付く。由来はその昔、関西に奉公に来ていた丁稚(でっち)が年末年始の里帰りで持ち帰って広まったなど諸説あるという。

 県庁所在市と政令市を対象にした昨年の調査でようかんの購入額(1603円)で全国1位の福井市にある「えがわ」(照手3)は、県内で3分の2のシェアを誇る最大手の老舗。11〜3月の冬季限定で製造する。

 冷風が通る製造工場には小豆、黒糖、ザラメ、寒天が溶け合った甘い香りが漂う。釜で煮詰めてたらいに移し、混ぜながら適温に下げる。充填(じゅうてん)機から紙箱などの容器に流し込み、自然の寒さでゆっくり固める。計3時間で完成だ。江川正典社長(75)は「つるんとした福井の味を守り続けたい」と話す。

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