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世界で最も低い緯度で見られる北海道 できる仕組みは?

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Q:流氷はどこからやって来るの?
八木「あ……北海道に流氷が来たようですね……」 ギョロ「どこで知ったギョロ」 八木「え……スミマセン。ニュースで見ました……」 ギョロ「流氷はどうやってできるか知ってるかギョロ」 八木「ス……スミマセン……」 ギョロ「仕方がないギョロ。オホーツク海の大氷原に行くギョロロ!」
流氷はオホーツク海北西部のシベリア沿岸でできます。シベリアから季節風や海流で南下し、北海道のオホーツク海沿岸に到着します。北海道は世界で最も低い緯度で流氷を見ることができます。 ギョロ「高さ数メートルの氷の山が数キロにわたって連なることもあるギョロ」
海は上下の海水が混ざり合いながら冷えていきますが、オホーツク海は違うのです。 ユーラシア大陸から真水が流れ込み、塩分濃度が薄い層と濃い層に分かれます。二つの層は、混ざり合わず、塩分の薄い層は短時間で海水が凍る氷点下1.8度になります。 ギョロ「北海道沿岸の流氷は100年前の半分ギョ。温暖化の影響が指摘されているギョロ」
流氷が接岸すると、漁業はできません。しかし、オホーツク海の豊かな海を育んでいるのも流氷なのです。 流氷は海全体をかき回し、底の方にある栄養成分を押し上げます。流氷には植物プランクトンが付着しており、氷が解けると爆発的に増殖し、それを餌にするオキアミなどの動物プランクトンや、魚が集まって来ます。
八木「流氷の大切さ、知らなくてスミマセン……」
北海道沿岸の流氷は1月下旬~3月末頃まで観測されます。網走や紋別では流氷を砕いて進む観光船が運航しています。 世界自然遺産の知床では、流氷の上を歩いたり、流氷の海に入ったりすっる「流氷ウオーク」も行われています。 ギョロ「流氷の上で子育て中のアザラシや、オジロワシも見られるギョロ」
では、今回のまとめです。 Q:流氷はどこからやって来るの? A:流氷はオホーツク海ででき、北海道まで南下するギョ。栄養分を含み、豊かな漁場を育んでいるギョロ。観光資源としても活用されているギョロロン ギョロ「チンも流氷に乗って旅をしたいギョロ」

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