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We・農業

食べる・つながる イチゴ王国、足元揺るがず 生産量日本一、栃木「とちおとめ」 /東京

とちおとめが一面に広がるパイプハウス内で笑顔の飯山克則さん(右)、美代子さん夫妻=栃木県真岡市物井で

 <Work the Earth>

 1968年から47年間、イチゴ生産量日本一を守り続ける栃木県。その屋台骨を支える品種が「とちおとめ」だ。他県はライバル品種の開発に躍起だが、王国の足元は揺るがない。【田内隆弘】

 1月下旬、栃木県屈指のイチゴ生産地、真岡市にも冬らしい寒さが戻ってきた。パイプハウス約30棟でイチゴを栽培する飯山克則さん(56)は冷たい風に身をすくめながら、顔をほころばせる。「暖冬だとイチゴ作りは難しくなる。最近冷え込む日が続いて、甘みが増してきた」。ハウスに入ると、青々とした葉の下から白い花、赤く染まりかけたとちおとめの果実が顔をのぞかせていた。

 とちおとめは栃木県農業試験場栃木分場が育成し、96年に品種登録された。以来20年がたつが、今も国内…

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