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満足な食事をとれていない子供に、温かい手作りの料理を提供する「ゆくはしこども食堂」が12日、福岡県行橋市中央のうどん店に開設される。子供の貧困が深刻化する中、市内の若手経営者らでつくる「行橋未来塾」が企画した。食材は農家や商店などから寄付を募り、調理スタッフはボランティア。子供を支える市民の輪が広がりつつある。【山本紀子】
「具だくさんでいいね」「お肉がふっくらしてる」。8日にあった試食会で、湯気のあがる膳を囲んだ人たちから声が上がった。
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