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みちのく建物探訪

盛岡市・啄木新婚の家 幸せの「我が四畳半」 /宮城

啄木新婚の家の正面玄関。ふすまと障子を開けると、一番奥の啄木・節子夫婦が暮らした4畳半の部屋まで見渡せる

 オフィスビルが並ぶ盛岡市の「中央通り」から脇道にそれると、閑静な住宅街になる。その中に、木製の柵(高さ1・5メートル)に囲まれた赤いトタン屋根の木造平屋建てが、目を引く。詩人・石川啄木が妻節子とわずか3週間ながら新婚生活を送った「啄木新婚の家」だ。市の有形文化財にも指定されている。

 「いらっしゃい」。約15年前から管理人を務める啄木愛好家の大野道夫さん(83)に、笑顔で迎えられた。敷地内に入ると、左手に高さ8メートルの梅の木があった。幹の直径は最大1メートルで、樹齢は約200年になるという。

 毎年春に花を咲かせて大きな実がなり、近くの住民が拾いに集まる。当時は敷地内にもう1本あり、啄木は実…

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