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自民党の宮崎謙介衆院議員(35)=京都3区=は12日、女性タレントとの不倫が報じられた問題を受けて、東京・永田町の衆院第2議員会館で午前10時45分から記者会見に臨んだ。用意した書面に視線を落とし、神妙な表情で「多大なご迷惑をおかけし、心からおわび申し上げます」などと語り、何度も深々と頭を下げた。緊張のためか両拳を握りしめ、息を時折大きく吸い込み、説明の最後に「一から出直したい」と表明。無数のカメラのフラッシュに背を向けるようにしてペットボトルの飲料を口にした。
宮崎氏は不倫が報じられる前、自身の育休宣言について毎日新聞の取材に「想像以上の逆風だった」と語った。「男性の育休取得の重要性は認識されているのに、社会や職場の『空気』が取得を阻んでいる。(自分の宣言で)『空気』をぶっ壊す」と意図を説明。「ここまで批判があるなら絶対に折れるわけにはいかない」と決意を述べていた。
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