宮崎議員辞職へ

失望や「イクメン」悪影響を懸念

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不倫報道に関しての記者会見を終え、会場を出る自民党の宮崎謙介衆院議員=東京都千代田区の衆院第2議員会館で2016年2月12日午前11時45分、後藤由耶撮影
不倫報道に関しての記者会見を終え、会場を出る自民党の宮崎謙介衆院議員=東京都千代田区の衆院第2議員会館で2016年2月12日午前11時45分、後藤由耶撮影

 育休宣言から一転、議員辞職へ−−。自民党の宮崎謙介衆院議員(35)=京都3区=が12日、自身の不倫問題を報じられ、議員を辞職すると表明した。男性の育児休暇取得を応援する各地の首長や団体の関係者から、失望や「イクメン」への悪影響を懸念する声が出ている。一方で、国会議員の育休取得を疑問視する声も改めて上がった。【井口慎太郎、中村かさね、高木香奈】

 「裏切られた思いだ」。三重県の鈴木英敬知事は、宮崎氏の辞職表明を受けて失望を表明した。鈴木氏は長男が誕生した2012年に延べ3日間あまりの育児休暇を取得。宮崎氏の育休取得宣言も応援していた。鈴木氏は「多くの人の期待を裏切ったり、つじつまが合わない行動をしたり、身から出たさびだろう。今回の一件が男性の育児に水を差すことにならないよう、理解が広がる機運を作りたい」と語った。

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