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吾輩は夏目漱石であるの巻

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吾輩は夏目漱石であるの巻
吾輩は夏目漱石であるの巻

12月で没後100年 多くの名作を生んだ文豪はどんな人?

文豪・夏目漱石。2016年は没後100年で、更に17年は生誕150年に当たります。正月にはドラマもありましたし、漱石ゆかりの熊本や松山では盛り上がっています。

これにちなんで、八木ブックスでは、漱石特集コーナーを設置しました。

漱石は秀才でした。17歳で大学予備門(後の第一高等中学校)に入学し、ほとんどの教科で首席。特に英語がずば抜けていたそうです。
文豪・夏目漱石。2016年は没後100年で、更に17年は生誕150年に当たります。正月にはドラマもありましたし、漱石ゆかりの熊本や松山では盛り上がっています。 これにちなんで、八木ブックスでは、漱石特集コーナーを設置しました。 漱石は秀才でした。17歳で大学予備門(後の第一高等中学校)に入学し、ほとんどの教科で首席。特に英語がずば抜けていたそうです。
漱石は、大学予備門で親友になる俳人の正岡子規(1867~1902年)と出会いました。

そして東京帝国大(現・東京大)英文学科に23歳で入学、特待生に選ばれています。

大学卒業後は松山の中学校(現・松山東高)や、旧制第五高(現・熊本大)に赴任しました。33歳の時に国から英国留学を命じられ、帰国後は東京帝大英文科講師になりました。

教授の道もあったのに、なぜ作家になったのでしょうか。それには、子規の存在が大きいと思われます。

子規の遺志を継いだ高浜虚子に勧められ、漱石が執筆したのが、かの有名な「吾輩は猫である」です。
漱石は、大学予備門で親友になる俳人の正岡子規(1867~1902年)と出会いました。 そして東京帝国大(現・東京大)英文学科に23歳で入学、特待生に選ばれています。 大学卒業後は松山の中学校(現・松山東高)や、旧制第五高(現・熊本大)に赴任しました。33歳の時に国から英国留学を命じられ、帰国後は東京帝大英文科講師になりました。 教授の道もあったのに、なぜ作家になったのでしょうか。それには、子規の存在が大きいと思われます。 子規の遺志を継いだ高浜虚子に勧められ、漱石が執筆したのが、かの有名な「吾輩は猫である」です。
漱石は、「倫敦塔」「坊っちゃん」と立て続けに作品を発表し、40歳で教職を辞めて朝日新聞社に入社しました。本格的に職業作家として歩み始めたのです。

晩年を過ごした東京・早稲田の家は「漱石山房」と呼ばれ、「木曜会」に寺田寅彦や内田百聞ら多くの文学者が集まりました。現在、「漱石山房」は公園に整備されています。

温泉地として有名な松山は子規の故郷であり、漱石が教師として過ごした場所でもあり、「親譲りの無鉄砲で小供の時から損ばかりしている」で始まる「坊っちゃん」の舞台でもあります。

ここで漱石は俳句もたしなんでいたそうです。

ところで、「漱石」というのはペンネームです。本名は夏目金之助。ペンネームの由来は、こうです。

成句「枕石漱流」を「漱石枕流」と言った男が非を認めなかったという、中国の故事から来ています。

「いしにくちすすぎながれにまくらす」。負け惜しみが強いという意味ですね。
漱石は、「倫敦塔」「坊っちゃん」と立て続けに作品を発表し、40歳で教職を辞めて朝日新聞社に入社しました。本格的に職業作家として歩み始めたのです。 晩年を過ごした東京・早稲田の家は「漱石山房」と呼ばれ、「木曜会」に寺田寅彦や内田百聞ら多くの文学者が集まりました。現在、「漱石山房」は公園に整備されています。 温泉地として有名な松山は子規の故郷であり、漱石が教師として過ごした場所でもあり、「親譲りの無鉄砲で小供の時から損ばかりしている」で始まる「坊っちゃん」の舞台でもあります。 ここで漱石は俳句もたしなんでいたそうです。 ところで、「漱石」というのはペンネームです。本名は夏目金之助。ペンネームの由来は、こうです。 成句「枕石漱流」を「漱石枕流」と言った男が非を認めなかったという、中国の故事から来ています。 「いしにくちすすぎながれにまくらす」。負け惜しみが強いという意味ですね。
漱石は、旧1000円札の顔でもありました。

代表作の一つ「こころ」は教科書にも掲載され、新潮文庫の発行部数は累計700万部を超えたそうです。

漱石の作品はどれも登場人物が魅力的で、冒頭の印象的な一文が読み手を一気に物語に引き込むのです。

「吾輩は猫である。名前はまだ無い。」 ワクワクしますね。

さすがは文豪です。

善蔵さんは続きが読みたくなり、買うことにしたようです。
漱石は、旧1000円札の顔でもありました。 代表作の一つ「こころ」は教科書にも掲載され、新潮文庫の発行部数は累計700万部を超えたそうです。 漱石の作品はどれも登場人物が魅力的で、冒頭の印象的な一文が読み手を一気に物語に引き込むのです。 「吾輩は猫である。名前はまだ無い。」 ワクワクしますね。 さすがは文豪です。 善蔵さんは続きが読みたくなり、買うことにしたようです。

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