メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

なるほドリ・ワイド

弾道ミサイル防衛の仕組みは?=回答・町田徳丈

米と協力 2段階迎撃

 なるほドリ 北朝鮮が事実上の長距離弾道(だんどう)ミサイルを発射したね。そもそも、日本の弾道ミサイル防衛(ぼうえい)システムってどんな仕組みなの?

 記者 弾道ミサイルのロケットエンジンの熱を探知する米軍の早期警戒衛星(けいかいえいせい)から発射情報をもらい、航空自衛隊の地上レーダーや海上自衛隊のイージス艦(かん)のレーダーで弾道ミサイルを追いかけ、どこに落ちるか瞬時に割り出します。長距離弾道ミサイルは一度大気圏(たいきけん)から宇宙空間に出ますが、レーダー追尾(ついび)で日本に落ちると判断したら、イージス艦から海上配備型ミサイル(SM3)を発射し、高度100キロ以上の宇宙で弾道ミサイルを破壊します。この段階で撃ち損ねたら、大気圏内に再び入ったミサイルを地上配備型ミサイルのパトリオット(PAC3)が高度十数キロで迎え撃ちます。2段構えですね。弾道ミサイルに対し、イージス艦は3隻で日本全域を守る能力があります。PAC3が守れる範囲は半径20キロ程度です。

この記事は有料記事です。

残り746文字(全文1188文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 記者も身を寄せた避難所 「体育館で雑魚寝」でいいのか

  2. 車のトランクに男性閉じ込め、監禁容疑で少年ら7人逮捕 男性は死亡 滋賀県警

  3. 水浸し、満員、夜の冷え込み…気詰まり避難所 想定外? 準備不足?

  4. 台風19号 寝室で増水 目の前で夫「世話になったな」…86歳妻「1人はつらい」福島・いわき 

  5. オアシスのとんぼ 文在寅政権に多いと言われる「主体思想派」とは?

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです