自転車マナー

関西の各大学が本腰 安全講習や保険加入

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 自転車による重大事故が相次ぐのを受け、関西の各大学が学生の自転車運転のマナー向上に努めている。立命館大(京都市)は学生の事故を契機に保険加入と安全運転講習の受講を義務化し、同志社大(同)も今春から講習受講を必須にする。ほかにも保険加入の義務化を検討したり、講習会を任意で実施したりする大学が出ており、被害者にも加害者にもなり得る自転車事故防止への取り組みが本格的に動き始めた。

 2011年6月、自転車に乗っていた立命館大の学生が滋賀県草津市の交差点で当時57歳の女性をはね、翌月に女性が死亡。学生は保険に加入しておらず、事故後に退学した。これを受け、立命館大は12年度から講習受講を必須にした。さらに「事故では多額の賠償金が発生する恐れがある。学生が安心して学業に取り組んでもらえる環境にしたい」として自転車保険の加入も義務化した。大学生協の保険料は4年間で5800円という。

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