ハンセン病

家族、重い口開く…集団提訴「差別知って」

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 患者本人同様、深刻な差別を受け続けたことを知ってほしい−−。ハンセン病元患者の家族59人が15日、初の集団国家賠償訴訟を起こした。元患者への賠償を命じた熊本地裁判決(2001年確定)の後も顧みられることがなかった家族の被害。損害賠償請求期限の20年を目前にして、ようやく重い口を開き、尊厳の回復に向けて立ち上がった。

 原告・弁護団は15日午後3時前、原告団長で元九州産業大教授の林力さん(91)ら原告3人を先頭に緊張した面持ちで列を作って熊本地裁に入った。

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