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SUNDAY LIBRARY

阿武 秀子・評『中学生からの数学「超」入門…』』永野裕之・著

「数学なんて人生の役に立たない」と言う子どもに読んでもらいたい

◆『中学生からの数学「超」入門−起源をたどれば思考がわかる』永野裕之・著(ちくま新書/税抜き800円)

 久しぶりに教科書の扉をたたく。一見重そうな扉だけれど、開いてみるとそうでもないかもしれない。

 こんなことを習っていたのかとか、社会に出て経験したことが知識と結びついてナルホドとうなずくとか、ある考え方が仕事の進め方に通じていたとか。何年か前には高校の歴史の教科書が一般の書店でよく売れていることが話題になった。入門書や早わかりと比べて、教科書は手っ取り早くスキルを伝授してくれるわけではないのだけれど。

 今回の本は中学数学のカリキュラムから図形(幾何学)、数と式(代数学)、関数(解析学)、資料の活用(…

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