メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

くらしナビ・気象・防災

氷河湖、温暖化で拡大 ブータン、洪水を警戒

 ヒマラヤ山脈南麓(なんろく)に位置するブータンは、自然環境の保護を国是とし、温室効果ガスの「吸収国」として知られる。その一方で、地球温暖化によるさまざまな影響を受けている。特に山岳部の氷河が解けてできた「氷河湖」は今後も拡大が予想され、同国政府が決壊による洪水の発生を警戒している。

 首都ティンプーにある国家気象洪水予警報センター。パソコンの画面には、中部の河川の水位がリアルタイムで表示されていた。水位は3段階で表示され、2番目の「警告」以上で警報が鳴る。異常を感知したらすぐに災害対策の担当部局や地元政府に連絡し、避難準備などを促すシステムになっている。担当者は「衛星電話や無線など複数の通信を確保している」と言う。

 過去数十年にわたる気温の上昇による降雨量増加などで、ブータンの氷河は解けて後退しており、経済省水文…

この記事は有料記事です。

残り1065文字(全文1426文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 神奈川県のHDD流出 逮捕の社員「複数回盗んだ」

  2. 沢尻エリカ被告がコメント「立ち直ることを約束」「心の底から後悔」

  3. 伝説の金融庁検査官、目黒謙一さん死去 「半沢直樹」黒崎検査官のモデル

  4. 人気の「金沢21世紀美術館」休館へ 混雑緩和へ改修工事

  5. 日本政府、中村医師の襲撃情報を事前に把握 本人も警戒

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです