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アスリート交差点

夢つかむ先 アッと言わせたい4月=競泳・入江陵介

 五輪シーズンとなる今年の初レースは、山口市で13、14の両日に行われた「きららカップ」となった。背泳ぎ2種目に出場し、100メートルが53秒48、200メートルが1分55秒44。今は、リオデジャネイロ五輪代表選考会となる4月の日本選手権に向けたトレーニングの真っ最中なので、試合前に練習量を落としコンディションを整える「調整」を行わずにレースへ臨んだが、その割にはよかったと思う。今から日本選手権が楽しみだ。

 今回、自ら課題に掲げたのは、100メートル、200メートルともに「前半」のラップタイムだ。僕はレース終盤のスパートを武器にしている。だが、後半に向けて力をためすぎると前半で離されてしまい、勝負にならない。そのため、ラストスパートを見据えた前半の制限タイムを設定し、今回のレースに臨んだ。結果はわずかに及ばず、今後の課題となったが、その差を認識できたことは大きい。

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