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シリア

政府軍盛り返す「露支援で戦局の主導権」 国連報告書

 【ニューヨーク草野和彦】シリア内戦に関する国連人権理事会の国際調査委員会は22日、最新報告書を公表し、ロシア軍の空爆などの支援で「政府軍が多くの戦線で戦局の主導権を取り戻した」と指摘した。一方で、政府軍について「病院や診療所を標的にしている」と言明。過激派組織「イスラム国」(IS)同様、政府軍による「人道に対する罪」が継続していると非難した。

 報告書は、政府軍による地上部隊の展開能力について、「人員不足で著しく制限されており、最近の攻撃は外国の武装勢力に頼ることが増えている」と分析。「政府軍の分裂とシリア国家の権威の分散化を暗示している」という。攻勢を強める政府軍だが、外部からの援軍なしには戦闘を継続する実力がないことを露呈した。

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