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ポトマック川の桜

日米友好の象徴、104年ぶりの里帰り 都立園芸高、初代校長が育苗 /東京

米国から里帰りした桜の苗を植える八代亜紀さん(右から2人目)と米大使館のエバン・マンジーノ農務官(同3人目)ら=都立園芸高で

 日米友好の象徴として1912(明治45)年に日本から米国に贈られ、ワシントン市内のポトマック川河畔に植えられた桜から育てた苗が22日、ゆかりの都立園芸高(世田谷区深沢5)に贈られた。初代校長が寄贈の桜を育苗した縁で、104年ぶりの「里帰り」となった。【早川健人】

 同校は08年に東京府立園芸学校として設立、後に西園寺公望元首相の秘書兼執事も務めた熊谷八十三(やそぞう)(1874〜1969年)が初代校長を務めた。

 熊谷は翌年退職して旧農商務省農事試験場の主任技師となり、桜の育苗に携わった。当時の尾崎行雄・東京市長が09年に業者を通じて米国に贈った桜の苗木は検疫で害虫が発見され、全て焼却された。熊谷が育てた苗が12年に贈られ、現在もポトマック河畔で咲き続けている。

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