エアリアル

北海道美深の南を五輪に 町ぐるみで強化

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エアリアルの全日本選手権で演技を披露する南=北海道美深町の美深スキー場で、美深町教育委員会提供
エアリアルの全日本選手権で演技を披露する南=北海道美深町の美深スキー場で、美深町教育委員会提供

 フリースタイルスキーの1種目で空中演技の正確性などを採点する「エアリアル」。冬季五輪では1994年リレハンメル大会から採用されたが、日本選手は2006年トリノ大会を最後に出場していない。そんな中で、05年から町ぐるみで選手強化に取り組む北海道美深(びふか)町出身の南隆徳(たかのり、26)=美深エアフォース=が今季、ワールドカップ(W杯)に自力参戦を果たし、18年平昌冬季五輪出場を狙っている。

 美深町は北海道北部にある人口約4700人の町。チョウザメの養殖でも知られる。元々、トランポリンが盛んだったが、04年に町内で行われた講演会で日本オリンピック委員会の関係者が、演技面で共通点の多いエアリアルに転向させ育成した海外の事例を紹介。近隣にはスキージャンプで下川町や、距離スキーで音威子府(おといねっぷ)村などが五輪選手を輩出しており、「美深にも五輪を目指す冬季スポーツを」と話は進んだ。

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