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 NHKの連続テレビ小説「あさが来た」は、今までにない新しい男性像を作りあげた。新次郎である。

 スーパーウーマンは、今までにもドラマにあった。現実にもサッチャー元英首相からクリントン前米国務長官に至るまで、結婚、出産、子育てをしながら国家を担う女性はいる。日本にはまだ極めて少ないが、世界中で女性の首長、実業家、CEO(最高経営責任者)が増えている。モデルは確立されていると言っていいだろう。

 しかし、その連れ合いたる男性がどのような価値観を持ち、どういう表情で生きていけばよいのか、イメージがなかなか結ばなかった。そこに新次郎という男性像が現れた。がつがつ働いてはいないが全体を掌握しており、適当に力が抜けていて遊びを知っていて粋だ。こういう男性は江戸時代の大店(おおだな)の主人によくあるタイプだ。

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