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2020米大統領選

2020年11月に行われた米大統領選。共和党のトランプ大統領と民主党のバイデン氏が争い、バイデン氏が勝利した。

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連邦最高裁人事が争点に 保守派判事死去受け

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大きな力を持つ米最高裁判判事
大きな力を持つ米最高裁判判事

判事は9人 保守派とリベラル派が拮抗 均衡破る可能性

 【コロンビア(米南部サウスカロライナ州)西田進一郎】米連邦最高裁判所判事の人事が11月の大統領選に向けた争点に浮上している。社会のあり方を左右する最高裁は、保守派とリベラル派の判事が拮抗(きっこう)している。保守派の代表格アントニン・スカリア判事が13日に死去したことで、後任によってはバランスが変わる可能性がある。オバマ大統領は後任の指名を目指すが、野党・共和党は次期大統領に委ねるべきだと主張し、激しく対立している。

 最高裁は合衆国憲法の精神を解釈し、国論を二分する問題で論争を決着させるため、「米国で最も強力な決定機関」とも呼ばれる。2015年は、同性婚を憲法上認める判決や医療保険制度改革(オバマケア)への政府の補助金支出を合法とする判決を出した。10年には、候補者に直接関係ない政治団体であれば企業や団体から上限なく献金を受けることができると判示し、巨額の資金が流れる現在の選挙戦を形作った。

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【2020米大統領選】

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