東京・国立劇場で3月3〜27日に新派公演が催される。水谷八重子、波乃久里子、市川月乃助の新派俳優陣に歌舞伎俳優の中村獅童が加わり、新派の育んできた名作の2本立て。同劇場での新派公演は15年ぶりだ。
最初が「遊女夕霧」(川口松太郎作)。吉原の遊女夕霧(波乃)が自分のために罪を犯したなじみ客の与之助(月乃助)を助けようと奔走する。
次が「寺田屋お登勢」(榎本滋民作)。幕末、京都・伏見の船宿「寺田屋」の女主人お登勢(水谷)は坂本龍馬(獅童)をひそかに思っていた。
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