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号外ディエゴ・マラドーナさん死去 サッカー界の「レジェンド」
軽快な泉布観=大阪市北区で、松井宏員撮影

 ◆環状線・天満

斬新で重厚、明治建築 旧桜宮公会堂など、市内の現存最古

 OAP(大阪アメニティパーク)の南の北稜中学前を歩きながら、大阪案内人の西俣稔さんが「ここも僕の母校やねん」。その話は聞き流して。

 学校の東隣は、古びたレンガ塀に囲われている。「ここは造幣局の北の端」と西俣さん。造幣局はさらに南、国道1号の向こうやないの……と思う方もいましょうが、もともとはここまでが造幣局の敷地。レンガ塀から屋根だけ見える泉布観は、造幣局の迎賓館だし。明治末のキタの大火の復興事業として、焼け跡に市電が通され、1930(昭和5)年に国道1号として大川の東岸へ延伸した際、造幣局の敷地の北側を横切ったため、造幣局本体と泉布観が分断されてしまった−というのが、以前(2012年6月14日の第256回)に披歴した西俣さんの推理だ。

 大川べりから回り込んで、レンガ塀の内側へ。泉布観と旧桜宮公会堂が並んで建っている。この泉布観地区は改修や整備のために2007年から5年間、閉鎖されていたから、間近で二つの建物を見るのは初めてだ。実はここは、大阪市内に現存する最も古い明治建築の宝庫なのだ。

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