ポケモン20年

「スマホも少子化も怖くない」

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ミュウを手にポケモンの魅力を語る株式会社ポケモンの宇都宮崇人・常務執行役員=東京都港区の株式会社ポケモンで2016年2月25日、大村健一撮影
ミュウを手にポケモンの魅力を語る株式会社ポケモンの宇都宮崇人・常務執行役員=東京都港区の株式会社ポケモンで2016年2月25日、大村健一撮影

 携帯用ゲーム機「ゲームボーイ」のソフトから始まって、アニメ、カードゲーム、キャラクターグッズなどが世界的な人気を誇る「ポケットモンスター(ポケモン)」が27日、第1作のゲームソフト「ポケットモンスター 赤・緑」の発売から20周年の節目を迎えた。はやりすたりの激しいコンテンツビジネスの世界において、消えていくキャラクターも多い中で「太く」「長い」人気を誇り、「ポケモン」は世界の共通語になりつつある。人々を魅了し続ける理由や、今後に向けた一手を探った。【大村健一/デジタル報道センター】

 「『赤』と『緑』のどちらを買おうか悩みに悩んで、悩みすぎて一回、家に帰って緑に決めたときのワクワクは全部、覚えています」。芸能界きってのポケモンファンで「ポケモンが生きる意味を教えてくれた」(小学館)という著書もあるタレントの中川翔子さん(30)は20年前、原点となったソフトを買った帰り道の鼓動の高鳴りが忘れられない。「画期的だったのは基本的には一人でやるものだったゲームが、通信ケーブルを使って…

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