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さて、何とす

55歳のがん闘病つれづれ/29 深く重い3項目 日本尊厳死協会「宣言書」まだ机の上 /神奈川

「尊厳死の宣言書」の用紙。自署して日本尊厳死協会に送る

 がんに関する本をよく読む。それらの中で「日本尊厳死協会」という名称を目にする。これまで気にも留めていなかったが、この際少し勉強してみようかと資料を請求した。

 この協会は、治る見込みがなく死期が迫ってきた時、延命治療を断るという権利を社会に認めてもらうため1976年に「日本安楽死協会」として設立された。当初「尊厳死」という言葉がなく「安楽死」という言葉を使ったという。2015年に一般財団法人日本尊厳死協会になった。

 尊厳死に関する法律はまだないが、協会は終末期の延命措置中止を選択する自己決定権は、幸福追求権(憲法13条)に含まれるという考え方が一般的であることなどから、法的に認められていると考える。医師など第三者が薬物などを使い積極的に死期を早める安楽死は認めていない。

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