メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

ファッションの匠

呼吸合わせ折り込むプリーツ 白石ポリテックス工業(宮城県白石市)

 <ファッションの匠(たくみ)>

 はかまや制服のスカートなどに使われているプリーツは、実は手作業によってできている。熟練の職人が2人1組で呼吸を合わせながら、段ボールのような型紙に生地を1枚ずつ挟み込む。それを釜に入れて蒸すことでプリーツをくせ付けする仕組みだ。

 白石ポリテックス工業で40年働く技術責任者、国分米夫さん(57)は「特殊な型紙は1ミリ単位の修正が必要。技術の習得には何年もかかる」と話す。これまでに制作した型紙は500種類以上。蛇腹状のプリーツだけでなく、ひだで亀甲柄やうろこ柄、ヘリンボーン柄なども表現できる。

 同社は日本で最初にプリーツ加工を始めた東京の会社が前身で、当時の社長が1968年、郷里の白石市に工…

この記事は有料記事です。

残り373文字(全文687文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 大阪地裁 たこ焼き店脱税、起訴内容認める 初公判
  2. 大相撲 番付編成会議 貴乃花親方は欠席
  3. 未承認薬 社長を書類送検 有印私文書偽造容疑 大阪
  4. トランプ米大統領 自慢に失笑 国連総会で各国指導者
  5. 新潮45休刊 突然の決断、予想超えた批判

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです