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介護疲れによる殺人が起きてもおかしくない−−。自分が担当した在宅の介護家族について、ケアマネジャー(ケアマネ)の半数以上はこう懸念した経験を持つことが毎日新聞と介護・ヘルスケア事業会社「インターネットインフィニティー」(東京都)の共同調査で分かった。追い詰められた介護者を助けるには、緊急時や夜間に被介護者を施設に預けられる仕組みが必要だと7割近くが訴えた。
毎日新聞と同社は1月28日〜2月3日、同社のケアマネ向け情報サイト「ケアマネジメント・オンライン」(会員約8万人)上で、全国のケアマネにアンケートを実施、730人(男性286人、女性444人)の回答を得た。介護家族の現状についてケアマネの認識を尋ねる調査は異例だ。
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