メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

ひび割れた国

ウクライナ政変2年/上 はびこる汚職や縁故主義 「民主制」へ続く闘い

2年前のウクライナの政変でデモ隊と治安部隊が衝突した独立広場。犠牲者らを追悼する写真は色あせていた=キエフで2016年2月11日、真野森作撮影

市民団体、解決へ法整備促す

 ウクライナの首都キエフ中心部にある独立広場。2014年2月、親欧米派市民に民族主義勢力が加わったデモ隊と治安部隊の衝突が激化し、親ロシア派のヤヌコビッチ大統領はロシアへ逃亡、政権が崩壊した。市民の間では「民主的な国に生まれ変わる」との期待感が高まった−−。

 それから2年近くたった今年1月下旬、広場から5キロ南に位置する法務省研修センターの寮で、幼い子供も含む32家族の約100人が厳しい寒さに震えていた。政府軍と親露派武装勢力の間で紛争が続く東部ドネツク、ルガンスク両州から逃れて来た避難民だ。

 室内の気温は0度まで下がり、肺炎にかかる子供も出た。センター側が「避難民は退去通告に従わず、利用料…

この記事は有料記事です。

残り793文字(全文1105文字)

ご登録日から1カ月間は100円

いますぐ登録して続きを読む

または

登録済みの方はこちら
おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ORICON NEWS 水川あさみが窪田正孝と結婚「互いに人としても役者としても尊敬」[コメント全文]

  2. 宮崎で竜巻か 車が横転、屋根も飛ぶ 5510戸が停電

  3. 松尾貴史のちょっと違和感 台風15号が千葉県直撃 組閣を優先した「棄民」政権

  4. 新宿・歌舞伎町 ホストの街に散る命--事件記者ルポ

  5. 北九州市最大のソープランド摘発 経営者ら売春防止法違反容疑で逮捕

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです