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電力自由化

開始まで1カ月 値引き競争、大都市中心

 家庭も電気の購入先を自由に選べるようになる電力小売りの全面自由化が、1カ月後の4月に始まる。ガス大手など新規参入事業者(新電力)は、大手電力より割安な料金をアピールしているが、大手と新電力の「値引き」競争は大都市圏が中心で、地方への浸透は今一つ。太陽光など再生可能エネルギーで作られた電気を中心に販売する事業者の参入も出遅れているなど、課題も見えてきた。【寺田剛、小倉祥徳】

 「君が言うなら乗り換えるよ。どれだけ安くなるか楽しみだ」。東京都足立区で青果店を営む岩瀬満さん(76)は1月、東京ガス販売子会社の駒井渉・営業担当(66)の勧誘を受けると、4月からの電力契約書類にサインした。業務用冷蔵庫がある自宅兼店舗の消費電力量は月1000キロワット時を超え、東京電力の現行料金より年2万円以上安くなりそう。約30年間、ガス機器のトラブル時に駆けつけてくれた駒井さんとの信頼関係…

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