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橋弁慶町についての古文書をまとめた、那須明夫さん /京都

 祇園祭山鉾町のひとつ、橋弁慶山を所有する「橋弁慶町の町家(ちょういえ)」の土蔵2階に残されていた「町儀定例控」「御山記録」などの古文書群約100点を翻刻・編集。「橋辨慶町 帳箱の犇(ひしめ)く文書」として出版した。江戸期から昭和初期までの町内の取り決めや行事が詳細に書かれた記録で、町内の住民やボランティアと協力し合いながら編集した。那須さんは「一緒に取り組んでくれた人たちのおかげ。本を出して終わりではなく、地域の今後の発展のための材料としていきたい」と力を込める。

 古文書に興味を持ったきっかけは2000年9月に受講した市民対象の古文書入門講座。草書の難読文字である「くずし字」を一から学び、12年5月から橋弁慶町の古文書に取り組んだ。書籍化のため30年ぶりに町内に戻った知人に相談し、ネットで協力者を募るとすぐに約30人のボランティアが集まり13年1月に「電子化プロジェクト」が発足。毎月1、2回集まり、那須さんがほぼ1人で書き起こした翻刻文をパソコン入力すると…

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