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国益のはざまで命を落とした日羅の慰霊碑=大阪市北区天満橋2で、松井宏員撮影

 ◆環状線・天満

古代天皇が悼んだ高官 百済と日本間、国益の犠牲に

 OAP(大阪アメニティパーク、大阪市北区天満橋1)から大川沿いを北に歩き、源八橋を背をかがめてくぐると、「日羅公之碑」と刻まれた石碑が現れた。大阪案内人の西俣稔さんが「百済の人に殺された日羅という人の墓が、このあたりにあったんです」と説明するが、いまいち要領を得ない。

 困った時の「大阪史蹟辞典」頼み。日羅とは、日本書紀に出てくる古代の人らしい。大和朝廷によって朝鮮半島の百済国に派遣され、百済の王様に気に入られて「賢明なる勇者」とほめそやされ、ナンバー2の官位にまで昇った。聖徳太子が尊敬したとも伝わる。

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