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復興の途上

東日本大震災5年 第2部 産業再生/4止 「よそ者」と手を携え

カキを手に取るロート製薬の佐藤功行さん(左端)、「雄勝そだての住人」の佐藤一社長(左から3人目)ら=宮城県石巻市の小島漁港で、飯田和樹撮影

飛躍へ「これからスタート」

 東日本大震災の直後から大手企業はCSR(企業の社会的責任)活動の一環として被災地に人を送り込んだが、5年がたって活動は収束しつつある。一方で、被災地内外の人のつながりから、持続可能な新しい産業のかたちが芽生えようとしているまちもある。

    ◇

 冬の陽光に包まれた2月の朝、宮城県石巻市雄勝(おがつ)地区の小島漁港では、漁師の佐藤一さん(46)がかごに山積みになった泥まみれの岩ガキを次々と洗浄機の投入口に置いていった。岩ガキはベルトコンベヤーで1メートルほど運ばれ、きれいに洗われる。

 登山用のジャケットにジーパン、ゴム長靴という服装で、近々導入予定のその機械の動きを見守った製薬会社…

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