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経済観測

「まなびほぐす」ということ=資源・食糧問題研究所代表、柴田明夫

 今年1月、長野県国際農友会に招かれた。海外農業研修生事業が始まって60周年の節目に、同制度に参加した研修生が一堂に会する記念行事だった。当日は大雪が降るあいにくの天候だったが、県内各地から130人を超す研修生OBが集まった。

 印象的だったのは、米アイオワ州の果樹農園で学んだ30代の若者による「山間部での持続可能な農業経営」という報告だ。先代のリンゴ園を引き継ぎ、自らも山を開墾して造った南斜面に昼夜の気温差を利用したリンゴを栽培。ほかにカキ、モモ、ブルーベリー、サクランボを栽培している。うち7割は宅配便を利用して全国の顧客に直接販売している。

 夏には高校生や大学生を受け入れ、観光農園も軌道に乗せた。水稲も共同育苗で行い、仲間の農家の機械作業…

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