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パリコレ便り

(4)細部に「日本」宿る服

ルイ・ヴィトンのデザイナー、ニコラ・ジェスキエールなどLVMHプライズ審査員のリスト=パリ8区のルイ・ヴィトン本店内で2016年3月4日、野村房代撮影

 パリコレのスケジュールは、初日は若手や新進ブランドのショーが中心で、日を追うごとにビッグブランドのショーが増えてきます。プロローグからクライマックス、そしてエピローグへ−−まるで一つの物語のような構成です。

 そんなわけで、3日目ごろからだんだん体力的にしんどくなってきます。見るべきショーが多くなるのに加え、各ブランドがショーの翌日以降に行う展示会にも足を運ぶ必要があるからです。ショーはコレクション全体のコンセプトやデザイナーの世界観を表現するために行われ、細かい部分までは見ることができません。展示会では、生地の材質や色柄といったディテールを実際に手にとって確認し、そこに込められたデザイナーの意図などをうかがい知ることができます。

 3日目は、七つのショーと二つの展示会、そしてある賞の審査会場に行ってきました。ショーと展示会については新聞記事で後日触れるので、ここではその賞について書きます。

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