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ひと@あいち

名古屋大減災連携研究センター助教・山崎雅人さん /愛知

 企画展「『復興』事業を考える」を、名古屋市千種区の名古屋大減災館で開いている。監修者である山崎雅人助教(34)が、東日本大震災後、毎年見続けた岩手、宮城両県の姿から導き出された展示だ。

 元来、データから経済効果などを試算する研究に携わっていた。震災の経済影響試算をテーマにしたのは、東日本大震災以後だ。当時、茨城県つくば市の産業技術総合研究所にいた。立てないほどの揺れに襲われた。以後、計画停電やエネルギー不足などが続いた。「ここは本当に日本なのかと思いました。世界観が変わった」と言う。

 以後、年に1回は3〜4日程度、岩手、宮城の沿岸を見て回り、定点で風景を撮影した。ここ1、2年、更地だった場所で、一気に土地のかさ上げや防潮堤工事が始まったように見えた。だが、「人が住めるようになるのに、あと何年かかるんだ。復興と防災が同時に進められている」との疑問が頭をもたげた。その疑問が今回の企画展で示されている。

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