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ストーリー

大川小遺族と交流5年(その1) 刻まれし命、向き合う

大川小にある慰霊碑を清掃する加納美雄さん=宮城県石巻市で、佐々木順一撮影

 太陽も雪もない空が北上川をほの白く染めた1月末早朝、防寒着姿の父母7人が慰霊碑を清め、子どもの名が一人一人刻まれた石碑をぬぐっていた。振り返れば宮城県石巻市立大川小の被災校舎がある。2011年3月11日に発生した東日本大震災の津波は、同小の児童74人と教職員10人を帰らぬ人にした。遺族は地区ごとに分かれて碑を清掃し、この日は六つの小さな命を失った福地地区が当番だった。

 わが子2人を亡くした加納美雄(よしお)さん(41)の姿があった。地震発生3日後、捜索のため大川小に…

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