地層

「千葉時代」認定目指せ…地質学の「基準地」に申請

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研究者から地層の説明を受ける馳文科相(左)
研究者から地層の説明を受ける馳文科相(左)

 約77万年前の火山灰を含む千葉県市原市の地層が、地質学上の世界的な基準地「国際標準模式地」に選ばれる可能性が出てきている。国内の研究グループが「千葉時代(チバニアン)」の名前で、国際的な学術組織に申請する準備を進めており、馳浩文部科学相が5日、現地を視察した。現地で説明を受けた馳氏は研究を後押しする考えを示した。

 同市田淵の養老川沿いにある「千葉セクション」と呼ばれる地層で、豊富な「磁性鉱物粒子」が含まれる。地球の磁場は過去、不定期にN極とS極が逆転。約77万年前に最後の逆転が起きたとされ、千葉セクションは詳しい分析が可能な地層とされる。国立極地研究所(東京都)の菅沼悠介助教らが研究を進めてきた。

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