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@大学 将来見据え共生の形探る 東日本大震災から5年、被災地の取り組み

「学都仙台コンソーシアム」が始めた「復興大学」のフィールドワークに参加する学生たち

 東日本大震災から5年。全国の大学が何らかの形で被災地の支援や復興にかかわってきたが、現地では人口減少に歯止めがかからず、産業の再生がままならない地域も多い。今後、大学は被災地とどう連携していけばいいのか。被災地の大学の取り組みから探った。

 ●避難所1200人受け入れ

 宮城県石巻市は東日本大震災の津波で被災市町村最多の死者・行方不明者約4000人を出した。同市の中心街から北に2キロの石巻専修大。同大は旧北上川沿いにキャンパスがあるが、津波や建物の被害はほとんどなく、震災直後から災害対応拠点になった。避難所として最大1200人を受け入れたほか、日本赤十字社の救護所、自衛隊などのヘリポート、ボランティアセンターなどが臨時に開設され、被災地にある大学では最大の前線基地になった。坂田隆学長は当時を振り返りながら言う。

 「震災・津波で学生6人が犠牲になり、学生・教職員の3分の1以上が被災した。それでも学生たちは、早い…

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