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国公立大前期日程の合格発表がピークを迎えている。今年は東大が初の推薦入試を行うなどした影響で、志願動向にも変化があった。
東大は昨年まで4年連続で最多の志願者を集め、1万2000人超が受験していたが、今年は推薦入試導入に伴う後期試験廃止で大きく減った。代わってトップに立ったのが千葉大。国立大初の国際教養学部設立などが人気を呼んだ。
4年前は東大、阪大、神戸大、北大、千葉大と志願者1万人以上の大学が5校あったが、今年は2校と減少傾向にある。推薦入試をはじめとする入試の多様化により、一般入試の募集定員が減っており、この傾向は今後も続きそうだ。
ちなみに、公立大は首都大東京(8481人)、大阪府立大(8439人)、高崎経済大(7840人)の順。私立大トップは3年連続で近畿大だ。【毎日新聞大学センター長・中根正義】
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