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 江戸時代では早くから「読み売り」という、ニュースを読みながら街頭で売る新聞があった。震災や火事の報道は、取材にもとづく現場がリアルに表現されている。日本におけるメディアの歴史も、ずいぶん長いのである。

 法政大学出身者はメディア業界で働く人が多い。メディア社会学科があり、自主マスコミ講座もある。この講座からアナウンサーとして就職する卒業生もいて、とくに女子アナウンサーの数は全国の大学の中で上位に位置する。朝のニュースの後、夜のニュースでも活躍しているNHKの鈴木奈穂子さんも本学の出身者である。

 マスメディアの世界で働く卒業生たちはマスコミオレンジ会という組織を作り、毎年総会を開いている。その総会に呼ばれ、今年はあいさつの中で「マスメディアの役割」について話した。

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