経営再建中のシャープの買収交渉で、台湾の電子機器受託製造大手、鴻海(ホンハイ)精密工業がシャープの主力取引銀行に対して支援条件の見直しを求める意向であることが8日、分かった。具体的には、みずほ銀行と三菱東京UFJ銀行の主力2行が保有するシャープの優先株の買い入れ規模を当初の1000億円から減額▽今年3月末に借り換え期限を迎えるシャープ向け融資(約5100億円)の金利引き下げ▽シャープ向けの新たな融資枠の設定−−などが柱。
主力2行側は「シャープを支える姿勢は変わらない」としており、鴻海から正式に要請があれば、受け入れる…
この記事は有料記事です。
残り286文字(全文549文字)
毎時01分更新
「青の都」とも呼ばれるサマルカンドなど、東西文明の十字路と…
「NOBUNAGA」(信長)役はロシアの伝説的バレエダンサ…
相模原市の障害者施設殺傷事件で、殺人罪などで起訴された植松…