メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

歌舞伎

三月大歌舞伎 表情がいい雀右衛門=評・小玉祥子

 芝雀の五代目雀右衛門襲名披露興行。昼の披露演目は「鎌倉三代記 絹川村閑居」。雀右衛門の時姫が婚約者三浦之助(菊五郎休演で菊之助代役)への思いを初々しく表現。父時政を討てと命じられ、一瞬たじろいだ後に覚悟を決める表情がいい。菊之助は柄に合い、すがすがしい若武者ぶり。吉右衛門が藤三郎を軽妙に、正体を現してからの高綱では圧倒的な大きさとすごみを見せた。秀太郎の長門に武家の後室らしい重みがあり、東蔵のおくる、又五郎の富田とそろう。

 夜の披露演目は「金閣寺」。雀右衛門の雪姫は、捕らわれた夫狩野之介(梅玉)への思いを終始強く感じさせ…

この記事は有料記事です。

残り356文字(全文620文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. MX番組担当者が自殺か 賞品ランボルギーニ未譲渡 「迷惑かけた」メモ

  2. 賞品の高級車渡さずMXテレビ謝罪 企画会社と「連絡取れない状況」

  3. WEB CARTOP 日産GT-Rのイベントにボコボコの事故車2台が展示された理由とは?

  4. 山形唯一の老舗百貨店「大沼」が破産申請 従業員200人解雇

  5. 「珍 女性のような男性」 テレビ山口が番組で性的少数者に差別表現

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです