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復興の途上

東日本大震災5年 第3部 福島の明日/4止(その1) 夢の構想、風評が壁

 復興作業員を乗せた車が行き交う東京電力福島第1原発の南西約7キロの福島県大熊町大川原地区。そこで、町の未来を託すイチゴの栽培が計画されている。

 原発事故の影響で居住地域の96%が帰還困難区域となった同町にあって、放射線量が比較的低い大川原は居住制限区域で、隣接地区と合わせ193億円をかけて除染し、町の復興拠点として整備される見通しだ。その一角に、福島再生加速化交付金を使って総工費約12億円で建設される予定の植物工場でイチゴは作られる。県沿岸部を廃炉の研究拠点や未来型の1次産業の集積で復興させる国と県の「イノベーション・コースト構想」の目玉でもある。

 「何か足がかりが必要なんです」。約100キロ離れた同県会津若松市の旧校舎に避難中の町役場で、町産業…

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