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科学の森

東日本大震災5年 保管汚染水、処分方法なく 原発事故、現地調査進まず

汚染水対策の主な取り組み

 東京電力福島第1原発事故は11日、発生から丸5年を迎える。汚染水問題については抜本的な解決には至っておらず、約1000基のタンクにたまった汚染水の処理が今後の課題になる。一方、2041〜51年までかかるとされる廃炉作業の進み具合については「まだ1合目」(小野明第1原発所長)で、溶けた核燃料の取り出し作業の開始は早くても5年後になる見通しだ。【酒造唯、鳥井真平】

 「汚染水問題の解決なくして、廃炉はほど遠い。何としてでも水を止めないといけない」。近畿大原子力研究所の伊藤哲夫所長(原子力安全工学)は、こう指摘する。敷地内にある汚染水貯蔵タンクは約1000基に達し、作業環境の悪化も懸念される。

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