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ヤフーなどインターネット関連企業でつくるセーファーインターネット協会(SIA)が9日、リベンジポルノや児童ポルノなど、ネット上の違法・有害情報の削除に関する2015年の活動実績を発表した。リベンジポルノでは、同協会がサイト運営者などに削除を依頼した件数のうち約8割が削除されたという。
同協会には、ヤフー、ミクシィ、グリー、サイバーエージェント、アマゾンジャパンなどが参加。各社が独自に実施している取り組みに加え、業界全体でネットの負の側面に対処することを目的に13年11月に結成された。
国内・国外のサイトを問わず、違法・有害情報の削除要請を一般の人から同協会のホームページで受け付けているほか、協会自身もネット上でパトロールを実施。協会のガイドラインに抵触するなど「問題情報」と判断した場合、掲載されているサイト運営者などに削除依頼を出している。
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