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クローズアップ2016

復興ツーリズム拡大 被災地、学びの場に

被災地の観光は厳しい状況

 東日本大震災の被災地で、旅行客に被災体験と教訓を伝える「復興ツーリズム」に、自治体や観光関係者が力を入れている。震災後に激減した観光客や修学旅行生が戻り始め、地域の活性化に期待がかかる。しかし、震災の風化が懸念され、継続して人を呼び込めるのかが課題だ。【川口裕之、山本有紀、山内真弓】

 宮城県南三陸町で町職員ら43人が津波の犠牲になった防災対策庁舎。2031年3月まで県有化による存続が決まり、補強作業のために周囲にはフェンスが張り巡らされている。

 「ここで2人の職員が最後まで防災無線で避難を呼びかけました」。「南三陸ホテル観洋」第1営業課長、伊藤俊さん(40)が2月中旬、約30人の旅行客を前に説明すると、手を合わせる人、涙をぬぐう人も。それぞれが5年前、この場所で起きたことに思いを巡らせた。

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