トランプ氏

「日本や中国は為替操作名人、TPP大失敗」

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ドナルド・トランプ氏=米サウスカロライナ州ノースチャールストンで2016年2月19日、西田進一郎撮影
ドナルド・トランプ氏=米サウスカロライナ州ノースチャールストンで2016年2月19日、西田進一郎撮影

 【ワシントン清水憲司】米大統領選の共和党候補指名争いでトップを走る実業家ドナルド・トランプ氏は、大統領選に勝利した場合、就任初日に中国を「為替操作国」に認定すると宣言している。人民元安政策をやめさせ、輸入を減らすのが目的で、メキシコや日本にも矛先を向ける。トランプ氏の指名獲得の可能性が高まるにつれ、党主流派や経済界から懸念の声が上がるが、批判などどこ吹く風。「米国を再び偉大な国にする」と唱えている。

 「(中国や日本には)為替操作の名人がいる。だから米国企業は太刀打ちできず、我々は雇用を失っている」。トランプ氏は8日の記者会見で、貿易相手国への強硬姿勢を強調した。2月下旬にも「貿易戦争など気にしない」と述べ、衝突も辞さない考えだ。

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