メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

図解で納得

海のプラごみを減らせ

年間平均800トンも このままでは魚より多くなりそう

[PR]

Q:魚より多くなる? 海のプラスチックごみを減らせ!
善蔵「日本の海は、以前よりきれいになった気がしていたのに……」 ギョロ「何を悩んでいるギョロ?」 善蔵「世界の海に漂うプラスチックごみの量が増え続け、2050年までに重量換算で魚の量を超すって」 ギョロ「世界経済フォーラム(ダボス会議)が発表した予測ギョロな」 善蔵「魚よりごみが多い海なんて誰も望んでいないよ」 ギョロ「それならチンが解説するから、少しでもごみを減らす努力をしろギョロ」
海に漂うごみが増え続けています。毎年少なくとも800万トン分のプラスチックが海に流出しているのです。特に、紫外線や波で5ミリ以下に砕かれた「マイクロプラスチック」が生態系に悪影響を与えることが懸念されています。 ごみになる主なプラスチック類は、ボトル、トレー、カップ、パック、袋・フィルム、発泡スチロール・緩衝材などと、実にさまざまです。 ギョロ「プラスチック容器のリサイクル率はわずか14%ギョロ」
主にどんな国がごみを出しているのでしょうか。 海に接する192の国や地域を対象に分析したところ、ワースト1は中国でした。上位20カ国の大半は開発途上国ですが、先進国では唯一、米国が入りました。 海に流出するプラスチックごみが多い国(2010年試算)は以下の通りです。 1位 中国 132万~353万トン 2位 インドネシア 48万~129万トン 3位 フィリピン 28万~75万トン 4位 ベトナム 28万~73万トン 5位 スリランカ 24万~64万トン ギョロ「リサイクルや焼却、埋め立てなどの廃棄処理が適切に行われていない国が多いギョ」
生産も増え続けています。2014年の世界のプラスチック生産は、50年前の20倍以上の3億1100万トンに増え、今後20年間で更に倍増すると予測されています。 ギョロ「プラスチックは海のごみの7割を占めると言われるギョロ」
善蔵「レジ袋はいりませんって言おう」
ごみを減らすため、私たちには何ができるでしょうか。身近なことでも、たくさんあります。例えばレジ袋。 レジ袋の使用数は、エコバッグが普及している北欧のデンマークやフィンランドは1人年間4枚以下ですが、日本では200枚以上と言われています。 ギョロ「プラスチックを使わない生活を心がけ、リサイクルも進めて生産量を抑える必要があるギョロ」 善蔵「海はもちろんだけど、川や屋外にもプラスチックごみを捨てないようにしなきゃ」
では、今回のまとめです。 Q:魚より多くなる? 海のプラスチックごみを減らせ! ギョロ「年間平均800万トン流出しているギョロ。特に細かい『マイクロプラスチック』は、魚や鳥が食べて生態系に悪影響を及ぼしかねないギョロロ」 ギョロ「チンは100%天然素材ギョロ」

おすすめ記事

広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 東京五輪招致 9億円の文書が行方不明の奇怪

  2. 沢尻エリカ容疑者を逮捕 合成麻薬MDMA所持認める 警視庁

  3. 「桜を見る会」安倍首相の説明に疑問の声 領収書、何が問題か?

  4. 指名手配男の母、埼玉県警に事前に相談 面会できず 新潟女性殺害で

  5. 五輪9億円、書類不明 招致委、海外コンサル費

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです