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記者のひとりごと

心のバリアフリー /東京

 最近、2人の身体障害者の女性から似た嘆きを聞いた。ともに都心部の虎ノ門と赤坂で、タクシーの乗車拒否に遭ったという。一人は車椅子生活の元パラリンピアン、一人はつえをついて歩く研究者だった。

 話を聞いて思い出したのは、2014年秋に大分県別府市を訪れた時のことだ。同市には1964年東京パラリンピックで日本選手団長を務めた中村裕医師(故人)がおり、多…

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